ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、西葛西にある「アムダスラビー」さんです。
都内ではあまり多くない南インド料理が堪能できるとあって行ってきました!
外観・内観・ポイント
アムダスラビーさんは地下鉄東西線 西葛西駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
店内はインドっぽくないシンプルな感じ。普通はいろんな調度品が置いてあったりするので珍しいなあとも思ったり。
こちらのお店では都内では珍しい南インド料理が楽しめる場所となっています。南インド料理とは調べるといろいろ出てきますので要点だけ述べると、コメが主流でスパイス使いは他地域(北インドなど)と比べると穏やかで複雑さがあります。
しかもココナッツミルクをたくさん使うので、全体的な味わいはマイルドということに(あくまで個人見解です。)。また、魚介を使った料理が多いのも特徴なのかなと。日本人になじみやすい南インド料理とだと感じました。
休日はビュッフェランチ形式がとても人気となっていることも付け加えておきます。(こちらも後日体験出来れば追記したいと思います。)
予約・混雑情報・喫煙の有無
ランチは予約出来ませんが、ディナーは予約が可能です。土日のビュッフェランチはお得ゆえに混み合うことも想定されますが、それ以外は概ね混雑はしていないようです。
喫煙は可能なようです。(完全に確認していませんが、色んな情報を集めるとこの結果に)よって気になる方は事前に聞いてみて下さい。ランチ帯は灰皿が片付けられていたので吸えない可能性があります。
メニュー・料理のレビュー
今回はランチで訪問したのでランチメニューを掲載致します。インド料理店らしく、カリーのセットメニューが充実している。600円~とお手頃なのは嬉しいですね。
このようにスペシャルなミールス(定食の意)もあります。ちょっとお値段は高めではありますが楽しみ!
◎蟹づくしスペシャルミールス(1700円)
蟹を使ったカリーや炒め物と豪華なスペシャルミールスです。スパイスカレー・蟹の炒め物、ラッサム、チャパティ、サラダ、ライス、前菜のスープが付いてこの価格は個人的には高くは感じませんでした。
ミールスが出てくる前に最初にサラダが出てきます。こちらは特に言うことはないかな。ゴマドレッシングがかかって濃いめの味付けでした。
カレーのスープ。前菜的なスープですが、マサラなどスパイスがふんだんに使われたやや攻撃的なカレーでした。といってもすごく辛いわけではなく、じわじわ来る感じと言ったら伝わりますでしょうか。このスープを飲んだ後体がぽかぽかしてきましたよ。
前菜の後はいよいよミールが到着しました。1つずつレビューしていきますね。
◎蟹のマサラ炒め
蟹やニンジンなどの野菜をマサラやカルダモンなどのスパイスと炒めたものです。蟹は小さくて身が少なく正直上質のものとはいいがたいですが、スパイスのおかげか蟹の臭みは感じられません。
1口食べるとスパイスが口の中で強めに支配するのですが、後から蟹のうまみ・甘味が感じられとても面白い味わいでした。蟹が食べにくいので手を汚すことになるのは致し方ないかな・・・。
◎蟹のスパイシーカレー
こちらはメインのカレーですが、中には小さ目のカニが半身丸ごと入っています。
カレー炒めと比べるとこちらはスパイスが穏やかに感じられました。蟹の旨みと相まって非常に美味しいですよ♪ここまで見ただけでスパイス使いの秀逸さがにじみ出てて素晴らしかった。
◎ラッサム
タマリンドというインドの果実やトマトを使った南インドのスープ。
このラッサム、今まで飲んだ中で一番素晴らしく美味かった!!なんといってもじわじわくるスパイスもさることながら、トマトとタマリンドの酸味・甘味が後から爽やかに押し寄せてくる。快感なスープで毎日でも飲みたいぐらい。本当に驚いた次第です。
◎チャパティ
南インド料理ではナンではなくチャパティが主流。こちらでも例外はなし。もちもちしててほんのり塩味で香ばしい。ラッサムやカレーに浸して食べると美味さが倍増。
◎バスマティライス
独特の風味がするインドのコメですが、カレーや油っぽいものとの相性は抜群。一度食べるとやみつきになるひとも多いですね。筆者もそうですけど♪
これだけ食べるとかなりお腹いっぱいになりました。女性では量が多いぐらいかも。
予算・総評
予算:蟹づくしのスペシャルミールは1700円。ランチは600円~1000円が予算とお考えいただければ。
総評:都内でも数少ない南インド料理店なのでクオリティの高さに2度驚きました。特にスパイス使いは南インドにしてはなかなか冒険しているようにも思えて個性を感じましたし、夜も食べてみたいと思いました。
土日のビュッフェにもトライしてみたいな!
地図・アクセス
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