ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、葛飾柴又帝釈天にある「門前とらや」さんです。
男はつらいよ のロケ地だった団子屋さんで名物の草だんごをいただいてきましたよ。
外観・内観・ポイント
門前とらやさんは京成金町線 柴又駅から柴又帝釈天へ向かって歩いて5分ほどの場所にあります。
看板を見ていただくとわかりますが、草だんごの店でありますが、食事処でもあります。店内は二階建てで60人ほど収容できるようなので、旅行客の団体さんなどで利用されるケースが多いようですね。
冒頭でも述べましたがこちらのお店は映画「男はつらいよ」のロケ地で有名。建物はほぼ新しくなってるようなのであまりありがたみは感じませんが、階段など一部は撮影をした時のままだそうで見学もできますよ。
今回は店内利用はせず、草だんごを食べただけのレビューとなります。今後レビューしていきますが、柴又界隈の草だんごを食べ比べた結果、こちらの草だんごは平均的な美味しさ、というのが筆者の感想です。ヨモギの風味は程よく、あんこも上品すぎず甘すぎずとバランスが良い印象でした。柴又にはいろんな草だんごの店がありますので、食べ比べるのは面白いのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
周りの声も調べてみたよ!
とらや@柴又のおでんとしゅうまい pic.twitter.com/SJCe65SCWf
— to (@orustatago) 2017年1月16日
お食事処ではこのように飲んだりすることもできます。ちょっとした休憩にも良さそうですね。
柴又門前とらやの草だんご食べてきました。6粒で350円。 pic.twitter.com/AT7EAUUa75
— そーすい (@ffp_sousui) 2017年1月2日
店内でも草だんごをいただくことができますよ。食べ歩きが嫌な方でもだんごはいただけます。
メニュー・料理のレビュー
今回は草だんごのレビューです。店頭でこのように売られております。持ち帰り用の箱に入ったものは 16個600円〜。食べ歩き用には、食べ歩き草だんご(150円)、土日限定の焼き草だんご(150円)の2種類があります。焼き草だんごは7月・8月は販売していないそうなのでご注意を。
◎食べ歩き草だんご(150円)
食べ歩き用の草だんごは注文を受けてから団子を串に刺し、あんこを上に乗せて出してくれます。セロハンに包んでくれるのであんこが落ちて残念になることは少ないかと。
慎重にセロハンを剥がすとこんな感じ。ごってりとした草だんごの印象。食べてみると、団子は硬くもなく柔らかくもない適度に腰を感じる。ヨモギの風味は極端につよくないものの、噛むごとにヨモギを感じることができました。あんこはたっぷり付いて来ますが、甘みがちょうどよくて食べやすい。団子、あんこをそれぞれ単体で食べたら物足りないですが、合体して初めて真価を発揮している、そんな印象に受けて取れました。
帝釈天参道の雰囲気の中で食べる草だんごはなかなかに美味しいものでした。
予算・総評
予算:食べ歩き用の団子は150円。持ち帰りは600円〜。
総評:こちらの団子は柴又界隈の他店舗と比べると平均的に美味しいという位置づけかと思います。お土産にも喜ばれるし、食べ歩きにも最適。お手頃価格なので是非一度試してみてはいかがでしょうか。
地図・アクセス
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