ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、亀戸と錦糸町の間にある「菜苑(さいえん)」さんです。
今では行列するほどの人気店となった極普通の中華料理の店ですが、食べるべきアイテムが潜んでいました。
2016/09/05 初投稿
2018/03/05 記事をリライト
外観・内観・ポイント
菜苑さんはJR亀戸駅からは歩いて15分程度かかります。
錦糸町からも同じなのでちょうど中間点の位置にある感じです。
蔵前通りという大通り沿いなので迷うことはないかと。
店内は赤いファサードが特徴の極普通な中華屋さん。
カウンターとテーブル席があります。
席数は全部で20ぐらいなので狭いかな。
菜苑(亀戸)さんのポイント
菜苑さんでは亀戸界隈で人気な町中華のお店です。
実は浅草が本店であり、ここ亀戸のお店は暖簾分けの支店の位置付けとなっています。
本店(2018/03末閉店)のレビューもしているのでよければご覧になってください。
純レバ丼は食べておくべきスペシャリテ
菜苑さんは一般的なラーメンなどももちろんあるのですが、食べるべきスペシャリテは「純レバ炒め」もしくは「純レバ丼」かと思います。
炒めの方はご飯が付いてないレバーの炒め物で、レバ丼はその名の通りご飯の丼となっているのです。
甘辛く独特な味わいはやみつきになり、レバくささが皆無なので本当に美味しいですよ!
個性的なメニューも気になるところ
他の個性的なメニューも実に魅力的。
DXラーメンとか、DXチャーシューメンなど、DX(デラックス)がついたメニューがありますが、いずれも細切りチャーシューが入っているんです。
出汁を取るためだとか噂がありますが、真相は如何に?(わかったら当ブログでお知らせしたいと思います。)
孤独のグルメにも登場し大人気に
最近では孤独のグルメにも出た影響か、混雑する日が増えました。
行列してまたされる日もありますのでご注意を。
予約・混雑情報・喫煙の有無
こちらのお店は予約は出来ません。
時間帯によっては込み合うこともあるので、場合によっては待たされます。
店内は喫煙可能となっていました。(デフォルトでテーブルに灰皿が置いてあります。)
メニュー・料理のレビュー
メニュー
一般的な中華屋さんのメニューではあります。
ラーメン650円は味の工房 菜苑 本店(浅草)よりもお高くなってる。土地柄でしょうか。
餃子が350円は普通かな。ビールは中瓶で650円とやや高め。
食べ物、飲み物ともに種類は多くありません。食事でもよし、ちょい飲みでも使える感じです。
では、今回は純レバ丼をレビューします。
純レバ丼
▲純レバ丼(1100円)
今回は菜苑1番人気の純レバ丼(単品)を。
ラーメンとセットにもできますが量が減るので単品にしてみました。
レバーを唐辛子などで和えて炒めたものにネギがドカンと乗っていて見る目を惹きつけますね。
タレの見た目が味の工房 菜苑 本店(浅草)と明らかに違っていて、こちらのは赤っぽくどろっとした感じ。
ややグロいですが、拡大図を。
純レバ丼は甘辛の味わいであるため、辛さの調整ができます。
デフォルトがやや甘めなので辛さが少し耐えられる方は「辛め」と言って注文すると丁度良い塩梅となり、おすすめ!
甘辛の味わいでネギが大量に乗っているので、レバ臭さは中和され苦手な方でも食べられるおいしさかと思います。
レバーのほろっとした食感もなかなか良いですね。
ネギ好きもたまらないうまさ♪
スープも付いてきます。
辛めでオーダーすると食べていくうちに汗がじんわりと。
夏に食べてもスカッと爽快かもしれませんね!
辛さが足りなければ、卓上の辣油を入れるとさらに、味が締まりますよ♪
予算・総評
予算:純レバ丼は1100円。
総評:単品は1000円超えるので正直安くはないなって印象。
しかし、このレバ丼は他ではなかなか食べられないことを考えるとお値打ちなのかなと。
甘辛のなんとも言えない独特の風味は若干好みは分かれるかもしれませんが、下町のソウルフードと筆者は思いました!
地図・アクセス
亀戸界隈の投稿も是非ご覧下さい
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☆錦糸町・亀戸←←こちらから上記以外のレビューを閲覧できます。
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街場の逸品中華が沢山出てきます。どれも美味しそうで見てるだけでも楽しい。