ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、西葛西にある「レカ」さんです。
北インド、南インド料理はよく聞きますが、「西インド料理」ってなんだろう?って思って試してきました。
※ このお店は隣駅である葛西に移転しております。これ以降は過去ログとしてご覧戴くと幸いです。
外観・内観・ポイント
レカさんは地下鉄東西線西葛西駅から歩いて5分ほどの団地内にあります。
店内はインドっぽい雰囲気は漂うものの実に殺風景。まるで家にいるかのようですね。お店は一見入りにくい風ですが、店員さんは気さくな方で入った瞬間ほっとしました。
こちらのお店では冒頭で述べた西インド料理を家庭料理的に食べられる特徴があります。時間をかけてゆっくりと作る料理もあるようでおふくろの味という表現がふさわしいかも。その味や優しくじんわりスパイスが染み渡ると言ったらよいでしょうか。辛いものが苦手な方でも受け入れられる味わいでしたよ!
西インドにはかつての英雄、ガンジーが住んでいた地域がある。
主食は米と小麦の両方。菜食主義が発達。魚介類も食べる地域もあり。
ピーナッツオイルや紅花油がよく使われる。
e-foodさんのサイトより一部抜粋。太字は筆者が加えました。
となっていましたが、実施に食べたビリヤニは肉だったので、いろんな宗派があるってことでしょうか。
ランチは予約はできませんが、ディナーは予約ができるようです。価格もお手頃なのが嬉しいな。
メニュー・料理のレビュー
写真はありませんが、ランチメニュー、ディナーメディート分かれています。詳細はレカWEBサイトにてご確認ください。
◎チキンビリヤニ
サラダとチキンビリヤニがセットになったお得なメニュー。やや半熟のゆで卵も載っていて見た目もカラフルで食欲をそそります。
こちらのビリヤニは油で炒めておらず、3時間ほど時間をかけてゆっくりと炊き上げるのだとか。実に手間がかかっていますねえ。味に期待してしまいそう。
最初の一口目はあまり味がしなくて淡白かな?って思っていたらだんだんとスパイスをツンツンと感じ、米との一体感が凄かった。実に巧妙なスパイス使いは琴線に触れました。チキンもゴロッと豪快に散りばめられているのが実に贅沢。ほろっとほどける柔らかさ。このビリヤニはすごくウマーーーイ!!
サラダとデザートもついており口直しも完璧。
筆者は実はこの時に初めてビリヤニを経験したのですが、ここで体験できてよかったと感じました。
予算・総評
予算:ビリヤニは1000円〜。
総評:ランチとしてはコスパが非常に高く、しかもやさしい味わいで旨い。ビリヤニのパフォーマンスが非常に高かったので他の料理にも期待が持てそうです。
今度は夜に訪問していろんな料理をアラカルトで楽しみたいな♪