当記事を検索いただきありがとうございます。
このお店は2019/03に確認したところ閉店しておりましたので、当記事は過去ログとしてお楽しみ下さい。
また、当記事は閉店カテゴリに移動します。
ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、海浜幕張にある「クラムチャウダーガーデン」さんです。
クラムチャウダーをメインにしているカフェと聞いて訪問してきました!クラムチャウダー好きな筆者としては楽しみ♪
外観・内観・ポイント
クラムチャウダーガーデンさんはJR海浜幕張駅から歩いて2分ほどのWGB(ワールドビジネスガーデン)のマリブダイニング棟2Fにあります。
天井が高く広くてゆったりしている店内でした。昼~夜まで通し営業のカフェなので、食事やお茶利用とマルチに利用できますね。
こちらは店名通り、「クラムチャウダー」がうりで、4種類のクラムチャウダーが味わえる珍しいお店でした。
東京湾最奥部(千葉県湾岸部)では大アサリと呼ばれていた。(なお、中部地方沿岸部でよく食用とされる大アサリは、和名ウチムラサキ Saxidomus purpurata であり、別種である。)また、ハマグリの減少に伴い、流通時に白ハマグリやオオハマグリと呼ばれる事もあるが、和名シロハマグリは、同じマルスダレガイ科で南米に産する Pitar albidus に割り当てられているため、本種を指して「シロハマグリ」と呼ぶのは誤用である。
食材偽装問題との関連で、消費者に誤解を与えるという理由で、これらの別名や通称は使用せずホンビノスガイと表記するのが一般的となりつつある。
英名はサイズに対応して変化する「出世貝」であり、小さい順に littleneck, topneck, cherrystone と変化し、最も大きいものが quahogs または chowder clam と呼ばれる。
Wikipediaより
しかもクラムチャウダーのベースである「貝」が幕張産のホンビノス貝を使ったものでした。正に「江戸前」(東京湾で獲れる魚介類のこと)ではありませんか!
地産地消の試みも嬉しいですし、スープ系が好きな女性向けのコンセプトですので、今後更に広まっていくと良いなあ。個人的には応援したい。
こういうこだわりは素敵だと思います♪
メニュー・料理のレビュー
★メニューはクリックして拡大
クラムチャウダーを中心として食事やカフェ、お酒と種類は意外と豊富ですね。カフェ利用、食事、飲みとマルチに利用できそう。
◎ディナーセット
今回はこちらのディナーセットをオーダーしてみました。クラムチャウダー(4種の中から選択)と、パン・ヌードル(麺)、ドリアからどれか1つを選択したセットです。
これらに飲み物とサラダを+500円で付けるオプションがありました。
パンを選択したところ、クラムチャウダーは2種選択できるとのことでしたので、White(白)とYellow(黄色)を選択。(実は緑をオーダーしたつもりが黄色になってしまった・・・)
- White:クリームベースのクラムチャウダー
- Yellow:さつまいもとかぼちゃのクラムチャウダー
- Green:ホウレンソウと枝豆のクラムチャウダー
- Red:トマトベースのクラムチャウダー
と4種類もあります。White(白)はスタンダードですが、他の3色はなかなか斬新!
スタンダードなWhiteのクラムチャウダーはやっぱり普通の味わい。ホンビノス貝は大きくて食べ応えがありましたが、風味としてはアサリとの違いがいまいち分かりませんでしたが、適度に濃厚な味わいは良いですね♪
Yellowのクラムチャウダーはさつまいもの甘味を感じて女性好みの味かと感じました。塩分と甘味のバランスがなかなか良くて、適度なコクもあるので満足できる。
パンはごく普通でありましたが大きく食べ応えがあります。
パンはくりぬいてあって、クラムチャウダーを注いでも良さそう。パンはカットしてあるので食べやすいです。バターは別盛にしてあると嬉しいですね。
飲み物とサラダが付くオプションにしたのでサラダも。普通過ぎるかな・・・。
ソフトドリンク+サラダで500円という価格帯はちょいと厳しいかな。
予算・総評
予算:今回のメニューで1200円ぐらい。
総評:クラムチャウダーとパンのセットであれば価格もリーズナブルで楽しめると思います。しかしサラダ+飲み物で500円追加というのは正直お高く感じました。
しかし、チェーン店のSoup Stock Tokyoさんにはない地元の材料を使った地産地消の試みは個人的には響きました。
平日の夜は空いており、穴場かもしれません!お近くにお越しの際はお試しあれ!