今回ご紹介するお店は、四ツ谷にある「たいやきわかば」さんです。
四ツ谷には色んな和菓子店が存在しますが、その中でも超人気のたい焼き店をご存知でしょうか?
こちらのお店は東京のたい焼き御三家の1つとまで言われるほど認知度が高いのです。
一丁焼きで焼かれたたい焼きは実に魅力的な味わいで、訪れる人が後を絶ちません。
地元の方はもとより、遠くから訪問する人も多い素敵なたい焼きをレビュー致します。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
2015/10/13 初投稿
2019/01/08 記事構成変更しリライト
たいやきわかばさんは四ツ谷にあります
「たいやきわかば」さんはJR四ツ谷駅から歩いて5分ほどの路地裏にあります。
建物に風情も感じます。
ちょっとしたイートインスペースもございます。
たいやきわかばは老舗のたい焼き
たいやきわかばさんは昭和28年に創業したとのことで、60年以上続く老舗のたい焼き屋さん。
たい焼き以外にも季節限定のかき氷や団子なども販売しておりました。
一丁焼きのたい焼き
こちらのお店のたい焼きは「一丁焼き」(天然物と呼ぶ人も)と呼ばれる手法で焼かれるもので、生地もあんこもすべて自家製のオリジナルなものがいただけます。
一丁焼きとは、焼きごてという1匹ずつの鉄の型に生地とあんこを入れて焼いていくのですが熟練の技が必要で、実に難しいのです。
一部の方は天然物と仰りますが、正式には一丁焼きが正しいです。
しかしながら、熟練に達すると次元の違うたい焼きに仕上がるから魅力的なのです。
一丁焼きについては、浅草の写楽さんというお店で実際に体験することが出来ますので機会があれば是非!
当サイトから体験プログラムを申し込むとお得な特典もありますので♪(申込時に「スイーツマイスター」と入れると特典がゲットできます)
行列情報
たいやきわかばさんは基本的には行列するお店と思っていただいて差し支えありません。
先客がオーダーする量によって待ち時間は異なりますが、運がよければ10分程度でありつけます。
逆に運が悪ければ1時間待つことも覚悟しないといけないので、いずれにしても時間に余裕を持った訪問が良いかと思います。
また、取り置きや予約はしていないのでご注意を。
たい焼きのレビュー
今回はストレートにたい焼きのみをレビュー致します。
店内でいただきました。
たい焼き
▲鯛焼き(150円)
見た目は鯛の形がはっきりとしており、凛々しい印象があります。
前述したように「一丁焼き」(天然物)の鯛焼きですが、他店の天然物とはっきり違う点があります。
それは皮が非常にパリパリしていることです。
香ばしさも備えた皮はなかなか珍しいと思います。
味も申し分なし。
そして、中のあんこですが、上質の小豆を使っており塩気があります。
あまじょっぱい寸前まで塩分が効いており、甘みと塩分のコントラストがやみつきになります♪
とても甘く感じますが後味も潔く素晴らしいあんこです。
皮とあんこの相性もいうことなし!
アツアツのうちに見事に平らげました!
しっぽにはいつもあんこがありますやうに。
はい、いっぱいあんこが入っており満足しました!
予算・総評
予算:鯛焼きは1個150円。
総評:価格はお手頃で味は大満足!
東京たい焼き御三家の1つは伊達ではありませんでした。
ここのお店が家の近くにあったら毎日通ってしまいそうなほど筆者はここの鯛焼きが好きであります。
誰にでもおすすめしたい名店です。
地図・アクセス
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