このお店は2016年で店舗建て替えのため休業しております。訪問の際はご注意下さい。
近隣の羽二重団子 日暮里駅前店は営業しております。
本店は、2017年2月12日(日)をもって休業させて頂きます。
このたびは、46年を経過・老朽化した建物を改築し、耐震性も改善させることと致しました。
創業200年を迎える2019年には完成の予定でございます。日暮里においては、従来通り、駅前店にて喫茶と販売、エキュート日暮里店にて販売をいたしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
羽二重団子WEBサイトより引用致しました
今回ご紹介するお店は、日暮里にある団子屋の老舗「羽二重団子(はぶたえだんご)本店」さんです。創業1819年のこのお店は、夏目漱石や正岡子規などの文豪も食した「羽二重団子」が人気となっています。お持ち帰りもできますが、今回はイートインで食してきたのでレビューしたいと思います。
外観・内観・ポイント
羽二重団子本店さんは、JR日暮里駅東口から3分程歩いた場所にあります。
店内は持ち帰り用のカウンターと、イートインスペースが併設されています。イートインはこのような中庭を臨むことが出来ます。写真には撮ってませんが、羽二重団子の歴史を綴った史料も多数置いてあるので見るとなかなか面白かったです。随所に歴史を感じることが出来ます。今回はイートインで。
メニュー・料理のレビュー
羽二重団子いう店名通り、羽二重団子がメインです。羽二重団子の派生商品で「しずくあん」というのがあるぐらい。イートインでは、団子(2本)+煎茶のセット(540円)、もしくは、団子(ミニ団子2本)+抹茶のセット(702円)の2つのみとなります。
◎抹茶セット(702円)
抹茶と、羽二重団子のミニサイズ2本のセットです。(通常サイズの団子は1串に4つついています。)
左から醤油味の「焼きだんご」、「餡だんご」となります。
どちらの団子も、柔らかさはほどほどですが、噛みしめるごとに米の風味が口中にふわっと広がってとても美味しい。このような団子はほかではなかなかない気がするので、唯一無二かも。
焼きだんごは香ばしさが素敵なお団子でした。
餡だんごはシルキーな餡が秀逸で口の中ですぐに溶けていく舌触りが快感でした。個人的には餡だんごが気に入りました!
中庭を見ながらのんびりくつろぐことができました。
予算・総評
予算:お団子1本270円~。
総評:通常サイズの団子は1本270円とかなり強気な価格。しかし、噛みしめるごとに美味しい団子を食べられるとあっては見逃せないお店なのかも、と思いました。日持ちはしませんが、お土産にも喜ばれると思います。
地図・アクセス
その他の日暮里の投稿も是非ご覧下さい
[catlist id=131 excludeposts=this]
☆日暮里←←こちらから上記以外のレビューを閲覧できます。