今回ご紹介するお店は、都立大学にある「つ久し(つくし)」さんです。
東横線 都立大学駅界隈はハイソでオシャレなお店が多いイメージを抱く方も多いかと思います。
しかし、老舗もいくつかありまして「つ久し」さんは70年以上営業している老舗の和菓子店なのです。
こちらでは手作りで上品な黒豆大福が味わえるとあって人気店となっています。
黒豆大福は本当に美味しく皆様におすすめしたい。
ってことでレビューしていきます。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
2015/10/29 初投稿
2018/11/03 記事構成変更しリライト
つ久しさんの外観・内観
つ久し(つくし)さんは東横線 都立大学駅から北に向かって歩いて8分ぐらいの場所にあります。
店内写真ありませんが、いろんな和菓子がディスプレイされておりどれも美味しそうで目移りしてしまいました。
つ久しさんのポイント
こちらのお店は創業してから70年以上も経つ和菓子の老舗。
地元の方はじめ、いろんな方から愛される実直な和菓子を提供してきました。
こちらの名物は「黒豆大福」。
上品な味わいで柔らかいお餅と黒豆・あんこのコラボレーションが実に見事でございました。
その他にも、あおうめや黒糖入りどら焼きなども人気があるそうです。
和菓子はすべて手作りで伝統的なものから、次世代に伝えようとする試みも垣間見えて嬉しく感じました。
今後も定期的に訪問したいお店であることを確認しました。
予約・混雑状況など
こちらのお店は予約が出来ません。
人気の黒豆大福については午前中で売切れる日もたびたびあるため、お目当てのものがあれば早い時間帯の訪問をお勧めいたします。
黒豆大福や和菓子のレビュー
今回はこちらの2品をゲットしたので、1つずつレビューして参ります。
黒豆大福
▲黒豆大福(1つ:190円)
見た目が上品で麗しく、食べる前から心躍ります。
餅はとても柔らかくモチモチしている。
餅の中に、存在感たっぷりの丹波産黒豆が入っています。
黒豆には塩味がついており、噛みしめると豆の香りがふわーっと口の中に広がり、うまさが引き立つ。
中のあんこは甘さ控えめで上品な味わい。
あんこがあまり主張していないので、この大福は黒豆が前面に出てくる感じといえば伝わるでしょうか。
大福は色んなお店で売っておりますが、つ久しさんの黒豆大福はオリジナリティあふれる素晴らしい出来栄えで感動しました。
添加物などは一切使っておらず、日持ちしませんのでお持たせにはあまり向かないかも。
黒豆大福
▲黄身しぐれ(1つ:170円)
黄身しぐれとは、餡に黄身を混ぜて作る和菓子のこと。
あんに卵の風味が加わって何とも面白い味。
触感がちょっとざらついてるのが気になりましたがふんわり甘さが広がり、なかなかに美味しくいただけました。
予算・総評
予算:和菓子は190円~。
総評:他の店の大福とは異なり個性あふれるものなので、黒豆大福を購入するために訪問する価値は十分にあると考えます。
大福とお茶で幸せなおやつタイムを堪能できること間違いなしです!
地図・アクセス
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