※このお店は2019/08/18を以って閉店しております。以降は過去ログとしてご覧ください。
今回ご紹介するお店は、銀座7丁目にある「リンツショコラカフェ銀座本店」です。
銀座にはいくつかショコラショップが存在し、チョコレート好きにはたまらないエリアなのですがどのチョコレートが良いのか迷うことがあります。
また、チョコレートを使ったスイーツをその場で食べたい時にイートインが併設されているお店はだいぶ限られてきます。
チョコレートを使ったスイーツをその場で食べられて、チョコ好きを満足させるショコラショップがここリンツショコラさんなのでございます。
リンツショコラさんは都内にも数店舗ありますが、こちらは本店であり、本店でしか食べられないメニューも存在しますからチョコレート好きはチェックすべきスポットかと。
パフェ好きな筆者はチョコレートをたっぷりと使ったパフェを中心にレビューしていきたいと思います。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
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2019/04/30 初投稿
リンツショコラカフェ銀座本店は銀座7丁目にあります
- リンツショコラの行き方
- 予約・混雑状況など
- 予算
- 地図
リンツショコラ銀座本店は、銀座7丁目の第5ポールスタービル1Fにあります。
地下鉄銀座駅からは歩いて7分ほどの距離になりますが、JR新橋駅から行った方が近いかもしれません。
リンツショコラの象徴であるゴールドバニーが目印です。
こちらのお店は予約が不可能となっております。
土日や休日等は大変混雑しており、1時間程度待たされることもございます。
平日日中や夜は狙い目かと。
こちらのお店はチャージは無料です。
イートイン利用時の平均予算は2000円程度。
お土産等購入する場合は、3000円から4000円が平均予算となります。
リンツショコラカフェ銀座本店はカフェスペースも併設されています
- ショコラショップも魅力!
- カフェスペースもある
リンツショコラ銀座本店は、ショコラショップと カフェスペースが併設となっております。
ショコラショップでは定番のリンドールチョコが山積みになっていたり、ショコラケーキや各種チョコレートも販売されている。
店内は天井も高く豪華な作りになっているのが特徴。
人気店なので連日賑わいを見せています。
こちらのお店はカフェスペースもございます。
白を基調とした店内でゆっくりとくつろぎながらリンツショコラのチョコレートスイーツを堪能することができる。
パフェやショコラショー(チョコレートドリンク)、ケーキなどチョコレート好きにはたまらないラインナップ。
全国のリンツショコラではカフェスペースのあるところも多いが、銀座本店でしか食べられない限定スイーツも見逃せません。
リンツショコラは現代のチョコレートの基礎を作った歴史ある名店
リンツショコラさんは、スイスで1879年 ロドルフ・リンツ氏によって生み出されたチョコレートなのです。
当時は硬いチョコレートしか存在しなかったが、研究に研究を重ねて偶然もあったが、現代には珍しくない滑らかなチョコレートを生み出したとか。
チョコレートの滑らかな秘密はいくつかありますが、ロドルフ・リンツが開発したのは「コンチング」というチョコレートを撹拌する手法であります。
チョコレートとカカオバターを丁寧に撹拌することで、口どけ滑らかなチョコになる画期的な方法を見つけ、現代のチョコレートの基礎を作った張本人なのだ。
歴史ある手法は現在にも受け継がれ、スイスでNo1の名ショコラショップとして君臨し続けております。
こんな素晴らしいチョコレートが全世界展開され、日本でも食べられるようになったのはとてもありがたいことですし、ましてやカフェで絶品チョコレートスイーツを堪能できるなんて幸せでしかない。
リンツショコラ銀座本店カフェメニューのご紹介
さて、力を語ったところでリンツショコラ銀座本店のカフェメニューをご紹介したいと思います。
リンツショコラカフェ銀座本店のカフェでは以下チョコレートスイーツが堪能できます。
- チョコレートドリンク
- リエジョア(パフェのこと)
- マカロン
- トリュフチョコレート
- チョコレートケーキ
- ショコラクレープ(銀座本店限定)
- プロフィットロールアイスクリーム キャラメルショコラ(銀座本店・自由が丘店限定)
価格は1000円〜となっており高いもので3000円程度。
ショコラは高級品なのでリーズナブルだと思いました。
スイーツ以外にも紅茶やコーヒーなどのドリンクもありますから、お茶で一服なんて使い方も可能です。
ショコラパフェのレビュー
今回食べてきた、定番のパフェ(リンツショコラでは「リエジョア」という)をレビューしたいと思います。
- ショコラグラッセリエジョア
- とにかく濃厚!
- カリカリ&ショコラが快感
リエジョア=パフェのことで、お値段は1595円とリーズナブルなのが嬉しい。
見た目からしてチョコレートたっぷりのパフェとなっている。
上段にはバニラの香り高いホイップクリームとアーモンドキャラメリゼ、チョコレートがトッピングされており可愛らしさも。
中段は、カカオ70%のダークチョコアイスとチョコレートドリンクの層になっていて、チョコレートプレートで区切られています。
そして下段にはヘーゼルナッツのクロスティアンというカリカリとしたお菓子が鎮座しているのだ。
見た目から美味しそうですよね♪
上段のホイップクリーム(クレームシャンティ)は甘みは控えめで、アーモンドキャラメリゼが甘く作ってありバランスがよく上段だけでも満足してしまうクオリティ。
でも、楽しみは下に行くほど増大していきますので食べ進めていきましょう。
中段のチョコレートドリンク&カカオ70%のダークチョコレートアイスは本当に濃厚でカカオの風味が前面に出ていて、アイスなのだけどチョコレートをしっかりと感じることができる極上な出来栄え。
クレームシャンティと混ぜて食べると違った美味しさにも出会えるのも嬉しい。
そして注目すべきは下段のヘーゼルナッツのクロスティアンというカリカリのお菓子。
筆者はパフェには乾き物のお菓子(例えばコーンフレーク)は邪道と思っておりましたが、リンツショコラのクロスティアンは全然あり!と認識を改めたほど。
ヘーゼルナッツの風味がたっぷり堪能でき、カリカリとした食感がとっても快感ですし、カカオたっぷりのチョコレートアイスと絡めて食べると絵も言われない旨さにぐうの音が出ない。
上から下まで極上のチョコレートが楽しめるパフェなんて滅多に出会えませんから、このリエジョアはぜひ食べて欲しいです。
甘さは全体的に強めですが、ダークカカオが全体を引き締めて良い仕事をしていると感じました。
季節限定パフェも食べてみた
この記事が出てる頃にはすでに終了していると思いますが、リンツショコラのリエジョア(パフェ)は季節限定ものも存在しますので、もし見つけた時はぜひトライしてみてください。
本当に美味しいので。
ってことで、春に食べたこちらをご紹介。
▲リンツ ショコラパフェ サクラ(1780円)
この春らしい見た目のパフェにも心踊りました。
上段にはサクラホワイトチョコレートのアイスクリーム、チェリーのコンポートとサクラのデリース(マカロンのこと)、チェリー入りのホワイトチョコレートのプレート、ロゴ入りのチョコレートと華やかなデコレーション。
中段の緑色に見える部分は塩漬け桜の葉を練りこんだホイップクリーム、ホワイトチョコレートのアイスをこしらえている。
そして下段にはバニラマスカルポーネのクリームとチェリーノコンポートソースにおなじみのヘーゼルナッツのクルスティヤンが。
ホワイトチョコレートの美味しさを活かすべく、いろんな要素が引き立てあってバランスの良いパフェになっていたのが印象的でした。
特に塩漬けの桜の葉を練りこんだクリームが良い仕事しておりましたし、マスカルポーネクリームが濃厚でインパクトが素晴らしかった。
これが限定メニューでなければ毎日でも食べたいぐらいの衝動に駆られました。
華やかなのにインパクト絶大のパフェは本当に美味しかったです。
さあ、リンツショコラ銀座本店を堪能しよう!
以上がリンツショコラ銀座本店のレビューでした。
チョコレート好きにはたまらない場所であることがおわかりいただければ幸いです。
休日はいつも行列しますが、行列に見合う味わいが待っておりますし本当におすすめのショコラショップなのでぜひ!
店内で食べるのもよし、お土産にチョコレートを買って家で楽しむのもGoodなので♪
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