今回ご紹介するお店は、銀座にある「あんスタンド銀座店」さんです。
銀座には和菓子の老舗である「虎屋」さんがありますが、高級な和菓子も多く訪問を躊躇する人もいるかもしれませんよね。
でも、虎屋といえば「あんこ」が秀逸で食べてみたい人も多いはず。
そんな悩みを解決するきっかけになるお店があんスタンド銀座店だと筆者は思いました。
種類は少ないですが、お手軽に虎屋のあんこを使ったスイーツが楽しめる場所なので是非ご紹介したい。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
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2019/01/31 初投稿
あんスタンド銀座店は銀座ソニーパークにある
- ソニーパーク地下3Fにある
- 予約・混雑状況
- 予算
- 地図
あんスタンド銀座店は銀座ソニーパーク地下3Fにあります。
ソニーパークへは地下鉄(日比谷線・丸ノ内線・銀座線)銀座駅から歩いて2〜3分で直結しておりアクセスは非常に便利。
有楽町駅からだと8分ほどでしょうか。
こちらは予約はできません。
混雑はほとんどしていないので営業時間内ならいつでもお気軽に立ち寄れる場所。
今回レビューしているあんコッペは432円。
その他スイーツ(かき氷など)も600円前後とややお高めか。
ドリンクも600円程度です。
あんスタンドは和菓子の老舗「虎屋」が運営している
- 虎屋が運営している
- あんのある生活をコンセプトにしてる
- イートインはちょこっとあります
- 持ち帰り用商品もあります
こちらのお店は和菓子の老舗で知らない人はほとんどいない「虎屋」さんが運営しているカフェである。
虎屋さんのカフェ形態はここ銀座の他には、青山や新宿にも展開。
虎屋カフェは「あんのアルア生活を」をコンセプトとして、虎屋のスペシャリテである「あんこ」をメインとしたスイーツを提供してくれます。
虎屋の和菓子といえばどうしても「高級感」が先行し食べる機会がなかなか少ない高価な食べ物ですが、あんスタンドさんでは虎屋のあんこをふんだんに使っていても安価でお手軽に食べられるコンセプトが嬉しいのです。
このお店の周りには若干ですがベンチなどがあり、あんスタンドさんのスイーツを座って食べることが可能。
ただしテーブル等はほとんどないので手持ちで食べることにはなりますが、室内なので寒暖や雨を気にすることなく使えるのがよろしいかと。
あんスタンドさんでは、あんこを使ったスイーツは一部持ち帰ることもできます。
特に「あんペースト」は人気商品で、砂糖・小豆・寒天のみを使用した使い切りサイズが嬉しいあんこはお土産にはうってつけ。
他にも季節ごとに変わるあんこスイーツは必見なのであります。
あんスタンド銀座店のメニュー
写真は撮っていませんがあんこを中心としたラインナップ(と言っても種類は少なめ)。
いずれも1000円未満で食べられるのが嬉しい限り。
詳細なメニューはあんスタンド銀座店WEBサイトまで。
あんコッペのレビュー
あんコッペは432円と一般的なパンと比べたらなかなか強気ではあるが、虎屋のあんを使用しているので納得か。
見た目はただのあんこをコッペパンで挟んだように見えるが実は違いました。
こしあんの下にはなんと「クリームチーズ」が挟んであり、あんこの甘みとチーズの塩っ気と風味がベストマッチでとても食べやすいのでございます。
パンにはバターやチーズが合いますから、その点を押さえているのはさすがと思いました。
あんこは虎屋特製のもので上品さも感じられ満足度が高いです。
ただ、パンは普通だったのでこの点を工夫されれば極上のあんコッペとなるのではとも感じました。(ただしパンをグレードアップすると1個800円ぐらいになってしまうから敢えてこうしてるのかも?)
あんペースト抹茶オレのレビュー
あんペースト抹茶オレは648円とこちらも強気価格。
虎屋のロゴが可愛らしくカップの見た目もなかなか良い。
ただの抹茶オレではなく、虎屋のあんペーストが入った特製のオーレなのです。
抹茶の香りはほどほとですが、スプーンですくうとあんこがお目見えし食べると上品な甘さのあんこであります。
全体的に甘みは強目ではあるので、甘いものが苦手な方は避けたほうが良いかも。
虎屋のあんをお手軽に楽しもう!
以上があんスタンド銀座店のレビューでした。
何と言っても老舗の虎屋のあんこがお手軽に楽しめるコンセプトが良いと感じましたので、銀座にお越しの際は買い物などの合間にぜひ立ち寄って楽しんでもらいたいなと思いました。
虎屋のあんは本当に幸せになれますから♪
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