今回ご紹介するお店は、虎ノ門ヒルズにあるホテル「アンダーズ東京(Andaz Tokyo)」さんです。
東京には数多くの高級ホテルがあり、レストランやカフェラウンジで豪華絢爛に楽しみたいという人は多いはず。
しかし、ホテルはお高いのでは?と思う人が大半でありましょう。
ランチやディナーは確かに値が張ることが多いですが、アフタヌーンティーであればお手頃価格(個人差はあるけど)で優雅な空間でゆったりと寛ぐことができるので、ホテルのレストランやラウンジを試したいなって方におすすめなのです。
その中でもアンダーズ東京のアフタヌーンティーはかなりクオリティが高かったと判断したので皆様にご紹介したい。
もしレビューを我慢できず予約したい人は以下ボタンからどうぞ♪
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
2018/12/05 初投稿
アンダーズ東京(ザ・タヴァン)外観・内観
アンダーズ東京は虎ノ門ヒルズの51Fにあります。
地下鉄虎ノ門駅から歩いて5分ぐらいの場所。
アンダーズ東京へ入る際は1Fの専用エントランスから入る必要があるので注意が必要(虎ノ門ヒルズの商業施設からは入れません。)
今回の舞台は51Fにあるカフェラウンジ&BARである「ザ・タヴァン」である。
ザ・タヴァン内はこのように天井がかなり高く、開放感あふれる空間となっている。
写真は人が多かったので敢えて暗くしておりますが、窓が大きく日も入るので明るい場所です。
窓際であれば、地上240〜250mほどの高さからの眺望も楽しめる。
注意!
2018/12現在、虎ノ門ヒルズ隣のビルが工事をしており、クレーンが設置されていてやや眺望に残念なことがあることを付け加えておきます。
アンダーズ東京(ザ・タヴァン)のポイント
アンダーズ東京は世界のホテルで有名なハイアットホテルアンドリゾーツが運営しているホテルで、12番目に開業したとのこと。
アンダーズとはヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味するそう。
ホテルは虎ノ門ヒルズの47F〜52Fおよび36Fが宿泊区となっている。
レストランは
- ザ・タヴァン グリル&ラウンジ(51F)→当記事
- ルーフトップバー(52F)
- the SUSHI(52F)
- カフェ&バーBeBu(1F)
と意外と少ない。
今回はアフタヌーンティーが堪能できる、ザ・タヴァンをレビューしていきます。
生演奏が聞けるかも!
アフタヌーンの時間帯、運がよければこのように生演奏サービスが受けられるかもしれません。
実に優雅ですよねえ。
時間帯によってはこのサービスはありませんが、こればかりは運になるかと。
アフタヌーンティーは2時間たっぷり楽しめる
アフタヌーンティーはたっぷりのスイーツやお菓子をつまみながら紅茶などでゆったり楽しむもの。
ホテルだと残念ながら時間制限という制約があり場所によってはゆったりできない場合もある。
でも、ここアンダーズのアフタヌーンティーは2時間滞在できるので、あくせくすることなく優雅なひと時を過ごすことができるメリットがあります。
アフタヌーン好きには嬉しい強みだと感じました。
非日常的空間やサービスが堪能できる!
ホテルのレストランやカフェラウンジの空間で自宅では再現できない、非日常的空間。
家で楽しむお茶も良さがありますが、ホテルでしか体験できないサービスや空間、雰囲気は一度は味わってもらいたいです。
特にここアンダーズ東京はお茶の提供タイミングやホスピタリティが秀逸であったので、いろんなホテルアフタヌーンティーの中でも一押しであると確信しました。
予約・混雑状況など
アンダーズ東京のアフタヌーンティーは完全予約制です。
当日にふらっと訪問しても入ることはできません。
予約はオンラインで可能ですが、1週間前以上余裕を持って取った方が良いかも知れません。
直前で空いてることは稀なのです。
ホテルに直接連絡して予約しても良いですが、下記の一休.comからの予約が楽チンですし少し割引が適用されてお得ですからおすすめです。
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アフタヌーンティーのレビュー
アフタヌーンティーメニュー
写真ぶれてますが、ドリンクはこんな感じ。
紅茶は10種類ほどあり、いろんなフレーバーを楽しめるようになっています。
ラインナップは不定期に変わる様子。
コーヒーやソフトドリンクも充実。
2時間制のアフタヌーンティーではこれら飲み物が2時間飲み放題となっているので、飲み比べをおすすめします。
お酒類もありますが、追加料金がかかります。
今回のアフタヌーンティーで出てくるお料理たちです。
- セイボリー(塩っけのあるもの)
- スイート(甘いもの、いわゆるスイーツ)
と甘いものと塩っけのある2つのカテゴリの料理が出てきますので飽きずに食べられる構成です。
では、セイボリーとスイートを順にご紹介していきますね!
アフタヌーンティーが始まると、最初の1杯の飲み物が提供された後にどーんとこのようにセイボリーとスイートが登場します。
実に可愛らしく、美味しそうな見た目でこれだけでも楽しい。
スイート(甘いもの)
3段のお皿に登場するのがスイート。
下から説明していきますね。
下段は手前から柿のタルト、チョコスティック、みかんティラミス。
タルトは柿の甘さとざっくりした食感が地味に美味しい。
チョコスティックはほろ苦甘く面白いし、みかんティラミスは濃厚ながらも酸味が合間ってバランスよく食べられる。
中段には2種類のスコーンが。
添えてあるシナモンバターやマーマレード、イギリスのスコーンのお供であるクロテッドクリームで食べます。
ボリュームがあるので、最初に食べてしまうと他の料理が入らなくなってしまいますから、少しずつ食べるのがおすすめ。
また食べ進めると口が乾いたりするので、紅茶をたっぷり飲みながら楽しみましょう。
上段にはコーンに入ったモンブラン、キャラメルアプリコットロール、オランジェット(柑橘類の皮をチョコで包んだお菓子)。
どれも小さいですが、力強い味わいでそれぞれ個性が出ていて楽しめます。
全体的に柑橘類をうまく使っているので、濃厚ながらも後味がくどくならないように配慮されていました。
セイボリー(塩っけのあるもの)
流石にスイート(甘いもの)ばかり食べていると舌も疲れてくるので、合間にセイボリー(甘くない塩っけのあるお菓子)をつまむのがアフタヌーンティーのしきたり。
セイボリーもこの通り色々揃っているのが嬉しい。
左から、スモークダックとスパイスブラッドオレンジのジュレ マイクロハーブ、オレンジピュールとドライフルーツのマセラシオン、金柑とホタテ モッツァレラチーズのキッシュ、オレンジマスカルポーネチーズとスモークサーモン スモールオニオンピクルスのオーブンサンド、自家製パテドカンパーニュ 早見みかんのチャツネ。
どれも1口サイズですが、個性を主張していてどれも美味しい。
スイーツと交互に食べると舌もリセットされるし、相乗効果でさらにおいしく楽しめてGood。
紅茶とお菓子で楽しもう
紅茶も色々オーダーしながら、セイボリーやスイートでゆったり楽しみましょう。
このワイルドチェリーティーが個人的にはかなり気に入りました。
酸味が強いわけでもないが風味が濃厚でどのお菓子ともあっていたので。
日没を迎えるとちょっとした夜景も楽しめるかも
アフタヌーンティーを楽しんでいると時間はあっという間に過ぎてしまい、日も落ちかけた。
運が良ければ夜景も楽しめる空間は実に素晴らしいですね。
予算
一休.comで予約すれば、1人あたり平日5200円、休日5600円(サービス料・消費税込)とお得に。
総評
素晴らしいアフタヌーンティーはぜひ一度体験すべき!
スイーツが苦手な方も、アフタヌーンティーを経験すれば考えが変わるかもしれないですし。
特に、ここアンダーズ東京は自信を持っておすすめしたいです。
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地図・アクセス
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