今回ご紹介するお店は、銀座にある「麺屋ま石」さんです。
銀座には美味しいラーメン屋さんが沢山ありますが、どこに行こうか迷うことないでしょうか?
個人の好みもありますしなかなかおススメしにくいジャンルがラーメンとも言えます。
そんな中、2018年にオープンしたここ「麺屋ま石」さんは銀座でどのラーメンを食べよう?って思った時に是非選択肢に入れてほしいお店だと筆者は感じました。
鯛ベースの美味しいスープに麺、そしてこれから紹介する「うに」などの魚介のトッピングがとても秀逸でした。
レビューを是非見て欲しいです。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
2018/09/24 初投稿
2019/04/27 車海老ラーメンを追加し記事リライト
麺屋ま石さんは銀座4丁目(Appleそば)にあります
- 麺屋ま石の行き方
- 予約・混雑状況
- 予算
- 地図・アクセス
麺屋ま石さんは地下鉄銀座駅の銀座4丁目あたりの出口から出て、歩いて3分ほどの場所にあります。
Apple銀座の近くであり、当サイトで紹介しているよもだそば銀座店も近い。
かつて、「篝(かがり)」という名店のラーメン屋さんの跡地でもあります。
こちらのお店は予約はできません。
ランチ時は並ぶこともありますが、夜は比較的空いていることが多いです。
客席が少ないこともあり運が悪いと待たされる可能性があることは頭に入れておくと良いでしょう。
鯛ラーメンは880円〜。
一番高いラーメンは当記事でレビューしている「うにラーメン」が2500円で、1500円前後のラーメンも多いのでやや高級な部類に入るかもしれません。
平均予算は1500円以下といったところか。
カードや電子マネーは使えずキャッシュオンリー(現金払い)。
麺屋ま石さんは寿司屋さんがプロデュースしてるラーメン店
- 日本橋ま石がプロデュース
- 店内は7席のみ!
- トッピングが斬新!
麺屋ま石さんは株式会社虎杖(いたどり)が運営しているラーメン屋さんで、海鮮料理屋さんなどいろんな店舗を展開している会社である。
当サイトレビューのトーキョービーフン(東急プラザ銀座)も虎杖さんが運営されておりました。
麺屋ま石さんは日本橋にあるま石さんというお寿司屋さんがプロデュースをしていて、鯛を使った出汁(だし)のラーメンを売りにしているのです。
海鮮料理に強みを持っている会社が運営していますので、魚介のクオリティはなかなかのものでラーメンにもシンプルで美味しく反映されていたのが印象的でした。
店内は和食のお店のような雰囲気でカウンター7席しかありません。
まるでお寿司屋さんにきたかのような素敵な場所でこじんまりとしております。
木のカウンターがとってもおしゃれで本当にラーメン屋さん?なんて思う方もいるかも。
麺屋ま石さんのラーメンはとても個性的で目を引きます。
詳細はレビューを見てもらいたいですが、トッピングは魚介類が中心となっていてラーメンとしては珍しい部類に入るかもしれません。
特にこちらのお店の目玉は「うに」で、お寿司屋さんにも負けないクオリティのものがどかっと乗ったラーメンは本当におすすめでございます。
そのほか、季節ごとに変わる素材もありますが、海老やホタテなどの新鮮魚介を使ったラーメントッピングは魚介好きには必見でございます。
麺屋ま石さんのメニュー
写真はありませんので、箇条書きでご紹介いたします。
こちらのお店は鯛のスープがベースとなっており、トッピングにより価格が変わります。
- 鯛らーめん 味玉(980円)
- 鯛らーめん 牡蠣(1380円)
- 鯛らーめん 車海老天ぷら(1480円)
- 鯛らーめん 炙りチャーシュー(1180円)
- 鯛らーめん 鱧(はも)天ぷら(1280円)
- 鯛らーめん 帆立(1180円)
- 鯛らーめん 国産うに(2500円)
価格は海鮮系をふんだんに使ってることもありややお高めではあります。
らーめん以外のサイドメニューはご飯もの(チャーシュー炙りご飯など)がございます。
鯛らーめんのレビュー
まずはこのお店の売りである鯛らーめんがシンプルに味わえるこちらを。
鯛らーめんに車海老の天ぷらがトッピングされていて、お値段1480円となかなか強気の一品。
車海老はカラッと揚がっていて頭も添えてあり、丸ごと海老を楽しめる仕様となっている。
鯛ベースのスープは、鯛の味が前面に強く出ているがクドさは皆無で、上品ながらもパワーを感じる味わいですごく満足できます。
車海老のトッピングと喧嘩することもなくラーメンを楽しめてこれは本当に美味しい。
うにラーメンがヤバウマで超おすすめ!
- 贅沢なうにがたっぷり!
- トッピング別盛り
- 細麺しゃっきりタイプ
- うにと鯛スープのコラボ最強説!
うにがどっさりと入ってる姿が独特で見た目に驚くラーメン。
お値段も2500円とExpensiveではありますが、それもそのはず新鮮な国産なうにがたっぷりなので理由はうなづけます。
色の薄いスープにウニのソース、3種の雲丹の盛り合わせ、細麺のらーめんに、別皿に鶏ハムなどのトッピングがついている。
3種の内訳は時期によって異なるようですがこの時は、バフンウニ、アカウニ、ムラサキウニのようでした。
ウニ盛りの周りにもウニのスープがかけられていて、正にウニ尽くし。
最初はウニ単体を少しずつ味わって食べてみて下さい。
お寿司屋さんでたべるような、臭みもなく濃厚で美味なウニで単体でもポテンシャルがかなり高いのがお分りいただけるだろう。
うに単体をちびちびやりながら飲みたい気分ですが、ラーメンのレビューは続きますぞ。
ウニらーめんですが、トッピングが別皿に。
水郷赤鶏(千葉県)で作られた鶏ハムと三つ葉、自家製メンマです。
鶏は低温で調理されてるようで肉汁がたっぷり閉じ込められていて、淡泊ながらも旨みが強くこれまた美味しい。
そのまま食べても良いけどらーめんにINした方がうまさが楽しめるかと思います。
麺は細麺で縮れがないストレートタイプ。
やや硬めに茹で上げられていて、腰も感じてここのスープにとても良く合っていました。
麺も合格点!
そして、スープ単体(ウニと混ぜない状態で)を味わうと、最初は味がないのか?と思いきや、食べているうちにだんだんと旨みが押し寄せてきて、海鮮系にしては濃厚な味わいにびっくりしました。
淡麗で美味しいという表現がぴったりなスープと思いました。
今までは単体で食べた味わいを表現してきましたが、これからが本番・真骨頂。
このラーメンは、ウニを程よく楽しんだ後はウニやウニスープを鯛スープに溶かして食べるのが超おススメ!
鯛の淡麗さに雲丹の濃厚な旨みが加わると美味さが数倍に膨れ上がり、麺と絡むと幸せが押し寄せてきます♪
臭みも皆無ですし、鯛・雲丹の上質な美味さだけが掛け合わさって超うめええええええええええええええええのよ!
この美味しさは本当にやみつきになります。
普段ラーメンのスープは残す筆者ですが、雲丹スープは残さず完飲してしまいました。
サイドメニューのご紹介
今回はサイドメニューも食べてきたのでご紹介したいと思います。
▲炙りチャーシューご飯(380円)
炙った分厚いチャーシューがちょこんと乗っているけど少々貧相にも見えてしまったが、食べてみたら杞憂でした。
味がしっかりとしたチャーシューですし、炙りの香ばしさもよくご飯が進む味わいでございました。
筆者が試したとっても美味しい食べ方は、鯛らーめんのスープをこのご飯に入れて「お茶漬け」のようにして食べる!
鯛スープのうまさとご飯の相性は抜群ですしやみつきになりますよ♪
サイドメニューもクオリティが高く、ラーメンと一緒にオーダーすることをおすすめいたします。
らーめん自体は量はやや抑えめですし、小食の方以外はペロリと平らげてしまうと思いますので。
さあ!鯛らーめんの魅力を麺屋ま石で堪能しよう
以上が麺屋ま石さんのレビューとなります。
うにがたっぷりトッピングされたラーメンなんてみたことありますか?
この魅力はレビューでも十分に伝えたつもりですが、ぜひ一度実際に食べてみることをおすすめいたします。
お値段以上の価値は十分にあり、その日が幸せになれること間違い無いですから♪
うには贅沢と思う方は、鯛らーめんも十分美味しいですし、ここは銀座になくてはならないラーメン屋と筆者は強く感じました。
ラーメン屋や銀座投稿もおすすめです!
- 銀座のおすすめラーメン
- 銀座おすすめ投稿(ランダム表示)
- おすすめラーメン店投稿一覧!
[catlist id=121 excludeposts=this]