今回ご紹介するお店は、銀座にある「銀座みゆき館 銀座本店」さんです。
銀座には数多くのカフェが存在しますが、その中でも個性があり人気度の高いお店が銀座みゆき館なのです。
いろんなカフェメニューがありますが、その中でもこのお店を代表するモンブランはぜひ食べてもらいたいので、今回レビューしたいと思います。
当記事はミッキー(@micky19750930)が執筆しております。
2018/06/28 初投稿
2019/04/30 記事構成をタブやスライダー形式に変更、モンブランパフェを追加しリライト。
※記事中にタブやスライダー画像を使っておりますので、タブをクリックしたり画像を左右にスワイプすると切り替わりますので見たいものをタップ(クリック)してみてください。
銀座みゆき館本店は銀座6丁目にあります
- お店の行き方
- 予約・混雑状況
- 予算感
- 地図・アクセス
銀座みゆき館銀座本店は、地下鉄銀座駅から歩いて3分ほどの外堀通り沿いにあります。
東急プラザ銀座が立っている大通り沿いで、この界隈にもいろんな魅力的な飲食店が立ち並んでいる。
こちらのお店は予約は不可。
休日の日中などは混雑しており待たされることもあることを念頭に入れておいた方が良いかも。
カフェ利用ですと平均で2000円前後。
銀座価格ではありますが、接客良しですしお料理のクオリティも高いので価格相応と思います。
クレジットカードは使えますが、3000円以上の支払いのみとなっていました(この部分についてはこれ以上の言及は致しません。)
銀座みゆき館は南仏をイメージさせるおしゃれなカフェ
- おしゃれな店内
- 分煙である
店内は南仏を思わせるような素敵な佇まいで銀座らしいと言えるでしょうか。
座席も高級感あふれてテンションが上がります。
おしゃれな店内に合わせて、スタッフの方も清楚でスタイルも決まっており心地よい接客がGood。
店内は分煙となっていることに注意。
分煙といってもエリアが分かれてるだけで、完全な仕切りがあるわけではないので嫌煙家の方にとってはハードルがやや高くなってしまうかもしれません。
銀座みゆき館はモンブランが一押しのカフェ
- 40年以上の老舗カフェ
- みゆき館=モンブラン!
- 夜遅くまで営業している
- スイーツ好きはカモン!
こちらのお店は銀座に根付くカフェで、銀座内に数店舗、立川にも展開しております。
運営している会社が昭和40年代に創業し、銀座では約40年間営業しているとのこと。
数多くあるカフェの中で個性が光ってると筆者は感じました。
コーヒーも絶品ですし、一押しはモンブランですがその他のスイーツや食事もなかなかのもので使い勝手が良いと思います。
詳細は後ほどレビューするとして、銀座みゆき館といえば「モンブラン」!
国産の和栗を使い、店内で1日2回手作りで製作される個性的なモンブランなのです。
年中食べられるのも嬉しいですし、とても上品な味わいなので甘いものが苦手な方でも十分楽しめると感じました。
「銀座で一番美味しいモンブラン」とキャッチコピーがあるようで期待が高まるというもの。
銀座のカフェは閉店時刻が比較的早く(バー以外の飲食店も同じ傾向)、会社帰りなどにカフェに行きたい!って人にはなかなかハードルが高い街ではあるのですが、ここ銀座みゆき館は23時までオープンしていて、飲んだ後の締めにも使えたりして個人的には重宝しております。
22時ごろ訪問すると案外人が多いことに驚くかもしれません。
銀座みゆき館はケーキをはじめとして、パフェやモンブランなどスイーツ系メニューが充実しています。
スイーツ好きには嬉しい場所でセットメニューもありますのでお得に楽しむことが出来るのが嬉しいところ。
本店の他にも銀座には数店舗展開しておりますので、買い物帰りに一息なんて使い方が良いかと思います。
銀座みゆき館のメニュー
パフェやケーキなどのスイーツメニューが中心でお食事もありました。
価格は銀座なのでややお高いと感じる方もいるかもしれません。
ドリンクはコーヒーや紅茶をはじめとして、ビールやワインもあります。
そして、みゆき館といえばモンブラン!これは絶対に外せません、ってことでレビューしていきますね。
和栗モンブランのレビュー
- 和栗のモンブラン
- 土台のメレンゲに注目!
- アッサムティー
単品ですと702円、ドリンクとのセットですと1566円となります。
ずん胴なモンブランは冒頭でも述べたとおり、1日2回店内で手作りされる一品。
モンブランの構成は
- 熊本県産の栗を使った栗ペーストがかかっている
- 中には無糖の生クリームがたっぷりと入っている
- 土台は自家製のメレンゲ
と実に個性的。
栗ペーストは甘みはやや強めで栗の甘さや渋さ、風味がなんとも嬉しいが、滑らかさは少ないクラシカルなタイプ。
栗ペーストだけだとちょいとくどいなと思ってしまいますが、続きがあります。
2枚目の写真に断面図を載せてみました。
中には無糖の生クリームがたっぷりと入っており、栗ペーストと合わさると甘みが強かったのが中和され、脂肪分のコクが加わって美味さが倍増!
上品さも加わり実に典雅な味わいに変化するのが素晴らしい。
土台にはメレンゲが使われていて、サクサクな食感が良いアクセントになり、甘みも加わり満足度の高いモンブランに昇華します♪
素材の単体では普通なのかもしれないですが、三位一体で美味しいのが銀座みゆき館のモンブランなのだと感じました。
全体的にとてもバランスが良く上品にいただけるのです。
中身映ってませんが、アッサムティーをオーダー。
ポットにたっぷり入っていて、3杯ほど飲むことが出来ます。
長居する人には嬉しい量ですね。
ティーバッグではなく、紅茶葉を使ってますので香り豊かな紅茶が楽しめます。
もちろん、モンブランとの相性は最高です。
ポットにお湯を入れてから3分ほどで紅茶が抽出されますが、砂時計で時間を計るとはなんとも粋な計らいですよね。
お茶をゆっくり楽しみ、友人や恋人・パートナーとの優雅なひとときを満喫できます♪
銀座には美味しいモンブランのお店がいくつかあり、ここみゆき館以外にもご紹介しておりますのでよければ以下記事もご覧いただくと嬉しいです。
季節限定の和栗モンブランパフェも絶品!
以下の内容は季節限定(主に冬季〜春にかけて)となりますが絶品でしたのでご紹介したいと思います。
毎年作っているようなのでウォッチしておくと良いかも!
- 和栗モンブランパフェ
- バランス良いパフェ
- ドリンク付きがお得
和栗モンブランパフェはドリンクとのセットで2160円(税込)、単品ですと1836円とこのお店では高い部類のスイーツである。
茨城県産の和栗の香り高い部分のみを使用しモンブランを作り、渋皮煮や胡麻のマカロン、紫蘇梅酒のムースやほうじ茶ゼリー・シロップをあしらった和風のパフェとなっていました。
モンブランの上品な甘さで単体でも十分に美味しいですが、ほうじ茶のシロップやゼリーを合わせるとさらに奥深い味わいになってとても面白くバランスも取れていて素晴らしいなと感じました。
渋皮煮や胡麻のマカロンは良いアクセントとなっていて、パフェの美味しさに花を添えている。
ボリュームも申し分なく、甘いもの好きの欲求を余すことなく満たすポテンシャルの高いパフェだと確信。
季節限定なので通年食べられるものではありませんが、毎年冬〜春にかけて登場しますので要チェック!
パフェは単体で1800円程度ですが、ドリンクセットですと2160円。
一般的な銀座カフェのドリンク価格は平均で1000円前後ですからセットが断然お得です。
コーヒーとパフェは相性抜群ですしオーダーしておきましょう。
銀座にはみゆき館以外にも美味しいパフェが満載です。
以下記事もご覧いただくと嬉しいです♪
さあ銀座みゆき館本店でモンブランに癒されよう
以上が銀座みゆき館本店のレビューでした。
銀座でモンブランといえばここはまず第一にチェックしておいても良いほどで、モンブラン好きには嬉しい場所かと思います。
おしゃれな店内でくつろぎながらモンブランを食してその日を幸せに過ごしましょう♪
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