ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、銀座にある「椿サロン銀座」さんです。
2018年3月にオープンした、ホットケーキ店ですが一般的なパンケーキ店とは違い、サロン的要素があったりと今までにないお店です。
ホットケーキにかなりのこだわりがあり、人気になるのは間違いなしのお店です!
出来たばかりのお店のレビューを是非ご覧になっていってください。
2018/04/09 初投稿
外観・内観・ポイント
椿サロン銀座さんは、地下鉄銀座駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
新太炉ビルの3Fになりますが、ビルを見逃しやすいので、最初は地図が必須かと思います。(記事巻末に地図を掲載しております。)
店内入る止めに入るのは、大きな石のテーブルでカウンター席となっております。
雰囲気が店名通り「サロン」の様相で、ホテルのラウンジのような高級感あふれる空間。
普通のパンケーキ・ホットケーキ店と思い入店するとびっくりするかもしれません。
熊の置物があったり、ピアノが置いてあったり、ゴージャスですね。
窓際にはいくつかテーブル席もあり、グループ訪問にも対応しております。
椿サロン銀座さんのポイント
こちらのお店は、本店の札幌や北海道を中心に展開しているカフェで、この度東京にも進出してきました。
北海道の店舗はカフェなのですが、ここ銀座店はホットケーキがメインのお店となります。
お店のコンセプトは「北海道の本物のカフェ」。
北海道の素材を使ったホットケーキを東京でも広めようということでしょうか。
お店の強み(筆者見解)をまとめてみました。
- 無添加の材料で作られるホットケーキなのにふわふわ!
- サロンのような高級感あふれる落ち着ける空間
- お酒が置いてあります
無添加の材料で作られるホットケーキなのにふわふわ!
こちらのホットケーキは素材からかなりのこだわりが感じられました。
- 小麦粉
- 卵
- 小麦のデンプン
- てんさい(砂糖)
- 塩
これらは全て北海道産の材料です。
ホットケーキはぷるぷると震えるほどに柔らかくふんわり仕上がっているのですが、ベーキングパウダーなどの膨らますための添加物が一切使われてないことに驚きました。
味わいは濁りがなくピュアですし、添加物なしなので本当に優しいのです。
そして、口の中で優しくとろけていって程よい余韻に浸ることが出来る。
他ではなかなか味わえない唯一無二のホットケーキと感じました。
詳細な味わいはレビューを見てもらうとさらにお分かりになるかと。
ちなみに、ほっとけーきは焼き上がりに40分ほどかかるので、急いでる方はご注意ください。
サロンのような高級感あふれる落ち着ける空間
椿サロン銀座の強みの1つにあげて良いのが、店名通り「サロン」のような空間であることでしょうか。
店員さんもホテルのような制服だったり、和服のスタッフもいたりと本当にサロンそのもの!
ゆったりと音楽が流れ、広々とした場なので、一般的なホットケーキ・パンケーキのお店とは全く正反対の雰囲気で落ち着くことが出来ます。
大人のホットケーキのお店と言っても良いぐらい。(もちろん子供さんの入店はOKですよ。)
ホットケーキを食べずにお茶を飲みに来るだけでも贅沢な気分を味わうことができると思いました。
お酒が置いてあります
サロンだから、というわけでもないでしょうが、お酒もメニューにありました。
ホットケーキを食べながらお酒というのもなかなか面白いです。
スイーツ好きでお酒好きだったらかなり満足できる場所なのかと思いました。
予約・混雑情報・喫煙の有無
こちらのお店は予約できません。
人気になれば行列も出来そうなお店です。早めの訪問をお勧めいたします。
店内は完全禁煙です。
メニュー・料理のレビュー
メニューをご紹介致します。
ほっとけーきメニュー
こちらのお店はホットケーキが2種類(2018/04現在)。
1つは今回ご紹介するスイーツ系のホットケーキですが、もう1つはボロネーゼ(ミートソース)を合わせたものという、他では見かけないもの。
どちらも生地は同じだそうです。
飲み物メニュー
飲み物メニューです。
コーヒーや紅茶などのソフトドリンクのほか、ワインも置いてあります。
こちらのお店のこだわりやコンセプトなどがメニューの最初に述べられていました。
では、早速ホットケーキのレビューをしていきます!
ほっとけーき
北海道ほっとけーきプレミアム
▲北海道ほっとけーきプレミアム(1600円)
2段に重なったホットケーキで、運ばれた時からぷるぷるしてるのが印象的でした。
上には北海道産の生クリームがたっぷりと乗っています。
ほっとけーきは冒頭でも述べましたが、無添加の小麦粉・卵・デンプン・てんさい(砂糖)・塩のみととてもシンプルな材料しか使っていません。
ほっとけーきはフォークとナイフで食べます(当たり前ですが)
柔らかすぎてなかなかうまく切るのが難しいかも。(筆者が下手なだけかもしれませんが。)
写真を見ると、生クリームがずれた跡があるのがお分かりでしょうか。
それだけホットケーキがぷるぷるしてるという証拠なのです。
口の中に入れると、小麦と卵の豊かな風味を素敵に感じ、程よくとろけていきます。
他のとろけるパンケーキは味わいが強すぎると感じるほど、こちらのほっとけーきは味わいがとても優しい!
食べてて全く重たさを感じずに、北海道の大地の旨味をダイレクトに感じる味わいのバランスに心打たれました。
断面図を見ると身はしっかり詰まっていますが、とっても柔らか。
生クリームと相まって極上の味わいでございました。
これだけでも十二分すぎるほどに美味しいのですが、さらに魅力的な旨さが控えておりました。
あんことバター
北海道ほっとけーきプレミアムにはあんことバターがトッピングとして付いてきます。
あんことバターはもちろん北海道産。
あんこをつけて食べると甘さが加わり、ほっとけーきに新たな風味が加わり美味。
最上級のおやきを食べてるような感じに。
北海道産バターはミルクの風味が濃厚で、ほっとけーきにパンチが加わりこれまた美味しい。
あんこ、バターを単体で楽しんだ後は両方を加えて食べて見てください。
甘み・塩分がほっとけーきの小麦の旨さを120%引き出し、絵も言われない旨さになるのです。
ひたすらに美味しくてあっという間に食べてしまうこと間違いなしです。
チーズとてんさいを使ったシロップ
トッピングはあんことバターに止まらず、こちらのチーズとてんさい(砂糖)を使ったシロップも。
チーズはトッピングではなく、口直し的に食べてくださいとのこと。
やや甘ったるくなった舌をリセットするのにチーズは役に立ちます。
チーズはミルキーですが、癖は少ないので万人ウケする味わいでした。
てんさいのシロップは甘みが優しく舌がツンツンすることはなくサラッとしています。
お好みでほっとけーきにかけて食べますが、全然くどくないのでたっぷりかけるのをお勧めします。
先ほどのあんこやバター、生クリーム、そしててんさいのシロップの組み合わせで味わいが16種類以上に変化していきます。
バリエーション豊かで、しかも激ウマなほっとけーきは幸せになれると確信しました。
飲み物
滝沢ワイナリー 旅路スパークリング
▲滝沢ワイナリー 旅路スパークリング(800円)
ほっとけーきにスパークリングワインを合わせる機会はなかなかないのでオーダーしてみました。
やや酸味があるスパークリングですが、甘いパンケーキとの相性は最高ですね。
炭酸が甘ったるい舌を見事にリセットしてくれました。
サロンの高級空間にワインはバッチリ合いますね。
予算・総評
予算:ほっとけーきとスパークリングワインで2400円+消費税となります。
総評:銀座にまたまたすごいお店が登場してしまったと感じました。
論より証拠、まずはぜひ食べにきてください。
北海道の素晴らしい味わいと高級空間がまっておりますので!
地図・アクセス
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