ミッキー(@micky19750930)です。
今回ご紹介するお店は、新宿にある和菓子の老舗「時屋 新宿小田急ハルク店」さんです。
あのアニメのモデルになっているという、噂のどら焼きがあるとのことで試してみたくないですか?当ブログでレビューしちゃいますよ!
2015/06/30 初投稿
2017/05/11 記事を修正、リライト
外観・内観・ポイント
「時屋」さんはJR新宿駅西口から歩いてすぐの小田急ハルク1Fにあります。迷うことは少ないかな。
店内は昭和を感じる甘味処でございました。このように歴史を感じさせる写真も置いてあって思わず見入った。
ピンク電話!今時珍しいですよね。店内の1つ1つのオブジェがなんともノスタルジーを感じて良い空間になっていました。昭和時代にタイムスリップしたかのような。ちなみにこのピンク電話、現役でしたよ。着信してベルが鳴ってましたから(笑)
時屋さんは1943年からこの新宿で営んでいる和菓子の老舗。昔ながらの製法で作られる甘味は懐かしい味わいで飽きが来なくて、日本人に生まれてよかったと思える。持ち帰りもできますし、上記でご紹介したようにノスタルジーな店内でも楽しむことができますよ!
ここで作られるどら焼きは注目すべき!
なぜなら、アニメのドラえもんが好きなどら焼きのモデルになっているから。ドラえもんの作者である、故藤子・F・不二雄氏がここのどら焼きをこよなく愛したとのことで、ドラえもん=どら焼きという構図が知られるきっかけになったと思うと感慨深いですねえ。
予約・混雑情報・喫煙の有無
予約はできません。日中は店内で食べる際に若干混み合うことがあります。特に休日は注意した方が良いかもしれません。
店内は完全禁煙となっていました。
メニュー・料理のレビュー
メニュー写真はありませんが、実に豊富なラインナップでした。甘味処なので、あんみつやどら焼き、おしるこ、かき氷など甘いもの好きにはたまらない構成。またびっくりしたのが食事系メニューがあったこと。鯖味噌定食とかびっくりしました(笑) 甘味処なのか何でも屋さんなのかわからなくなってきました・・・
▲中どら焼き(330円)
どらやきは小・中・大、スペシャルと4種類の大きさがあります。中は一般的に出回ってるどら焼きの大きさをイメージしていただければ。ちなみにスペシャルは重さが1kgあるとか、そのうちにレビューできるかな?(笑)
どら焼きの皮は重厚感があり、フワフワ感はあまりありません。中のあんこは甘めでどっしり。割った写真がなくて言葉だけで伝えますが、鈴の形のような見た目はまさにドラえもんのどら焼き!東京3大どら焼きのように洗練されてはいないですが、昔ながらの風味がなんとも良いですね♪甘党を満たす逸品でした。
▲セットのお茶(270円)
煎茶は別料金。どっしりとしたどら焼きの甘味を流すにはもってこいの味ですね。
予算・総評
予算:どら焼きは1個300円と強気価格。
総評:どらやきと煎茶のセットで600円。どらやきだけならチョイ高いで済みそうですね。どら焼き自体は老舗らしくしっかりと作られており、クオリティは上々。一度訪れてみる価値は十分にあるかと思います。
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地図・アクセス
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